ALTANAより新しいファンドがアナウンスされました。
総額63億円で、都内一等地での4つの築浅マンションが投資対象です。
利回りが低いですが、物件としては申し分なく、ファンド内でリスク分散されていることもあり、インフレ対策での長期運用には適していると思います。
日銀の利上げに伴い、今後の不動産価格がどうなるかは、読みが難しいところです。
一般的には、利上げは不動産価格にマイナスです。一夫で、昨今のインフレで賃料自体が大きく上がっており、かつ東京都では、人口流入が続いているため、実需は高く、プラスマイナスの要素が混在していると感じています。
運用自体は5年ベースの長期運用ですので、5年後の不動産価格を予想するのは難しいですが、インフレヘッジという点で有望な選択肢の一つになると思います。