信頼できる業者を選べば、リスクをコントロールしながら、ミドルリターンが期待できる分散投資が実現できる点です。大きなリターンを捨て去るかわりに、リスクを抑えながらリターンを享受できるという点にあります。ただし、業者、投資先選びは、慎重に行う必要はあります。
<メリット>
●運用利回りが決まっている(見通しが立てる)
●値動きがない(日々の価格変動を気にしなくていい)
●不動産担保のため、全損リスクはほぼない
●小口で不動産投資ができる
<デメリット>
●大きく儲かることはない
●雑所得扱い(所得が高いと税率が高くなる)
●資産が運用終了まで動かせない
●投資前後で、利子がつかない状態で資金拘束がある
株式と比べて
シンプルに値動きがなく、利回りが確保されている。一年後の見通した立つという点になります。
また、投資先から資金が回収できないケースも想定されますが、担保物件がしっかりしていれば、回収のめども立ちやすいことにあります。期待リターンについては株式に軍配が上がります。
不動産投資と比べて
少額で、手続きが簡単ということが最大のメリットだと思います。また、不動産の目利きのスキルは必要ではなく、購買手続き、いざという時の回収についてもプロが間に入ってくれるということがメリットです。
REITと比べて
配当という点では、同じようなものですが、元本の値動きがない点が、最大のメリットです。税金的には、REITに軍配が上がります。